こんにちは!!藤田ピアノ音楽教室の藤田晃太朗です。
今回は ディアベッリ作曲 ソナチネ集 作品151より ソナチネ第1番 を演奏します。
ディアベッリってどんな人?
アントン・ディアベッリは1780年~1858年まで生きていて、作曲家、音楽教師、音楽出版に従事していた人です。
ベートーヴェンの師でもあるハイドンから作曲を習っていた人でもあります。
現在はソナチネなどの家庭練習曲で有名です。
また、ベートーヴェンが作曲した《ディアベッリのワルツの主題による33の変奏曲》という作品で名前が知られています。
《ディアベッリ作曲 ソナチネ第1番》ってどんな曲?
3楽章からなり、全体を通して、やさしい旋律、少しふざけたようなアーティキレーション(第2楽章)、軽やかな旋律ような特徴があります。
弾いていても聴いていても、楽しい曲です。
しかし、3楽章構成で出来ているので、今まで演奏投稿した小品より弾きごたえや聴きごたえがあると思います。
今回は ディアベッリ作曲 ソナチネ集 作品151より ソナチネ第1番 を演奏します。
それではお聴きください♪♪
参考文献 ディアベルリ ソナチネアルバム 1979 東京:全音楽譜出版社
使用楽譜 同上