こんばんは!!馬込沢、藤田ピアノ音楽教室の藤田晃太朗です。
今回はチェルニー作曲《30番練習曲》作品849から
13,14,15番を演奏します。
チェルニーについて
チェルニーについては、下記の記事で簡単な紹介をしています。
下記のURLからご覧いただけると幸いです。
https://music-fujita.com/2023/09/16/czerny-op849-1-2-3/
チェルニー 30番練習曲から 13,14,15番の解説
13番はリズミカルで軽快な曲です。手首が堅くならないように気を付けましょう。
14番は音階の練習です。この曲も体に無駄な力が入らないようにしましょう。
15番はアルペジオの練習です。間違えないことを考えすぎて、手首が堅くならないようにしましょう。
この3曲にすべてに言えることですが、大事なことはピアノを自然に無理なく弾くことです。ピアノは皆さんが思っているよりも少しの力で音がなります。だから、力まないように。最初は音が抜けてもいいから、自然な体の使い方で弾いた方が良いと思います。決して、鍵盤を深く押すなど、指を高く上げるなどを意識的にすることはしてはいけません。
チェルニー 30番練習曲から 13,14,15番の演奏
それではまた次回お会いしましょう。
藤田晃太朗
参考文献 ツェルニー 30番練習曲 op849 1956 東京:全音楽譜出版社
使用楽譜 同上