カバレフスキー・こどものためのピアノ小曲集を演奏してみました③


おはようございます!!馬込沢、藤田ピアノ音楽教室の藤田晃太朗です。
今回はカバレフスキー作曲《こどものためのピアノ小曲集》作品27から
《おどけ、ロンド、トッカティーナ、いたずら》を演奏します。

カバレフスキーってどんな人?

カバレフスキーについては、下記の記事で簡単な紹介をしています。
下記のURLからご覧いただけると幸いです。
https://music-fujita.com/2023/08/12/kabalevsky-op27-1-5/

今回演奏するのはどんな曲?

おどけ、いたずら》は子供がふざけて遊んでいる様子が思い浮かべることが出来るリズミカルな曲です。
ロンド》は一般的に明快な曲が多いです。しかし、この曲でカバレフスキーはロンド主題をc-moll(短調)で作曲しています。そのため、ロンドなのになんか変な感じだと感じられる不思議な曲です。ちなみに、ロンド主題の応答であるエピソード主題はC-Dur(長調)で作曲されていrます。
トッカティーナ》は少し異国情緒が感じられる曲だと思います。一度聴くと頭から離れないです。

それではお聴きください♪♪

参考文献 カバレフスキー こどものためのピアノ小曲集 1978 解説 橋都みどり 東京:全音楽譜出版社
使用楽譜 同上


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